OFFメニュー に 戻ります。–を押して次のメニューを選択する
か、voiceを5秒間長押ししてSetupモードを終了します。
4.6 BILANGメニュー
2カ国語機能により、Panoramaではエンコードされた2カ
国語プログラム素材を適切に再生することができます。言語
を個別に選択するか、2カ国語を同時に再生することもでき
ます。Panoramaの左右異なる音場を作り出す機能によ
り、2カ国語の同時再生が実現されます。2カ国語機能はデ
ジタル入力のみに有 効です。
2カ国語機能を有効にするには、voiceを長押ししてSetup
モ ードにしてから、–を押して BILANGを選択し、modeを押
して選択メニューを選択します(現在の設定が表示されま
す )。+または–を 押してFIRST言語、SECOND言語、MIX(両
言語)を必要に応じて選択してから、voiceを 押して調 整を
保存し、BILANGメニュー に戻ります。–を押 して次 のメニュー
を選択するか、voiceを5秒間長押ししてSetupモードを終
了します。
注 意:BILANGメニューは、2カ国語でエンコードされた素
材が 検出された 場合にのみ働きます。
4.7 Unitsメニュー
UNITSメニューで は 、距 離 を指 定 するメニューで 使 用 する 測
定単位を選択することができます。
単位を選択するには、voiceを長押ししてSetupモードにし
てから、–を押して UNITSを選択し、modeを 押してオプショ
ンメニューを選択します(現在のオプションが表示されま
す )。+または–を 押してMETERS( メ ー ト ル )ま た は FEET(フィ
ート)を必要に応じて選択してから、voiceを押して 選 択 を
保存し、UNITSメニュー に戻ります。–を押 して次 のメニュー
を選択するか、voiceを5秒間長押ししてSetupモードを終
了します。
4.8 DISPメニュー
DISPメニューでは、Panoramaのフロントパネルディスプレ
イの照明を明るくしたりオフにできます。
ディスプレイを 調 整 するに は 、voiceを長押ししてSetupモ
ードにしてから、–を押して DISPを選択し、modeを押して
選択メニューを選択します(現在の設定が表示されます)。+
または–を押して、OFF、NORMAL、BRIGHTを必要に応じて選
択してから、voiceを押して調整を保存し、DISPメニューに
戻ります。–を押して次のメニューを選択するか、voiceを5
秒間長押ししてSetupモードを終了します。
4.3 Gainメニュー
GAINメニューでは、Panoramaのアナログ入力(4、5)の感
度を調整できます。入力感度の調整は、出力レベルの低い一
部のアナログソースアイテムを補正するのに有効な場合が
あります。入力感度調整は、現在選択されている入力のみに
適用されます。たとえば、入力5の調整が必要な場合
は、PanoramaをSetupモードに切り替える前に入力5を
選 択 してください 。
入力感度を調整するには、voiceを長押ししてSetupモー
ドにしてから、–を押してGAINを選択し、modeを押して 調
整メニューを選択します(現在の設定が表示されます)。+ま
たは–を押して希望の感度に調整してから、voiceを 押して
調整を保存し、GAINメニュー に 戻ります。–を押して次 のメニ
ューを選択するか、voiceを5秒間長押ししてSetupモード
を終了します。
注 意:Gainメニューは、アナログ入力が選択されている場合
にのみ調 整できます。
4.4 Delayメニュー
DELAYメニューでは、Panoramaの全体的なオーディオ出
力遅延を調整し、映像のリップシンクエラーを補正すること
ができます。遅延調整は、現在選択されている入力のみに適
用されます。たとえば、入力1の調整が必要な場合
は、PanoramaをSetupモードに切り替える前に入力1を
選択する必要があります。
遅延を調整するには、voiceを長押ししてSetupモードにし
てから、–を押して DELAYを選択し、modeを 押して調 整メニ
ューを選択します(現在の設定が表示されます)。+または–
を押して希望の遅延に調整してから、voiceを 押して調 整 を
保存し、DELAYメニュー に戻ります。–を押 して次 のメニュー
を選択するか、voiceを5秒間長押ししてSetupモードを終
了します。
4.5 On/Offメニュー
ON/OFFメニューでは、Panoramaの自動オン/オフ機能を
選択できます。自動オン/オフを有効にしている場合は、信
号が検出されるとPanoramaは自動的にオンになり、信号
が10分間検出されないと自動的にオフになります。
自動オン/オフを選択するには、voiceを長押ししてSetup
モ ードにしてから、–を押してON/OFFを選択し、modeを押
してオプションメニューを選択します(現在のオプションが
表 示 さ れ ま す )。+または–を押 してAUTOまたはMANUALを必
要に応じて選択してから、voiceを押して調整を保存し、ON/
ROOMメニュ ー のプリセットを 選 択 するには 、voiceを長押し
してSetupモードにします。–を 押してROOMを選択
し、modeを押して選択メニューにします(現在の設定が表
示 さ れ ま す )。+または–を押してプリセットを選 択してか
ら、voiceを押して選択を保存し、ROOMメニューに戻りま
す 。ま た は 、voiceを5秒間長押ししてSetupモードを終了
します。
注 意:ROOMメニューの各プリセットのセンターオフセッ
ト、距離、壁タイプの設定は、図13で説明しています。
ユーザー定義のルーム設定を構成および選択するに
は、ROOMメニュー で modeを 押してから、–を押してCUSTOM
を選択し、もう一度modeを押して DISTパラメータを選 択
します。DISTは、Panoramaから視聴位置までの距離で
す。modeを押して選択メニューにし(現在の設定が表示さ
れ ま す )、+または–を押して距離を調整します。voiceを押
して調整を保存し、DISTメニュー に 戻ります。
センターオフセットを 調 整 する には 、DISTメニューで –を押
してから、modeを押して調整メニューにします(現在の設
定 が 表 示 さ れ ま す )。+または–を押して希望のセンターオフ
セットに 調 整してか ら、voiceを押して調整を保存
し、OFFSETメニューに戻ります。
注 意:センターオフセットパラメータでは、視聴位置が
Panoramaの中心からどれくらいずれているか、その距離と
左また は右を 表 示しています。図5を参 考 にしてください 。
側壁の反響特性を調整するには、OFFSETメニュー で –を押
してから、modeを押して WALLSメ ニ ュ ー に し ま す 。も う 一 度
modeを押 してから、+または–を押して left(左側壁)また
はright(右側壁)を選 択します。modeを 押して 選 択 メニュ
ーにします(現在の設定が表示されます)。+または–を押し
て、soft、medium、ま た は hardを選 択します。voiceを
押して選択を保存し、WALLSメ ニ ュ ー に 戻 り ま す 。も う 一 方
の側壁についても選択を行ってから、–を 押して 次のメニュ
ーを選択するか、voiceを5秒間長押ししてSetupモードを
終了します。
注 意:Panoramaでは、室内の側壁で音声を反響させるこ
とによってサラウンド音場を作り出します。壁の反響特性を
指定すると、性能の最適化に役立ちます。一般的に、”hard”
(硬い)壁とは、大きな窓や硬いレンガ構造です。”medium”
(中程度の)壁とは、家具類で覆われたスタッド構造やレン
ガ壁です。”soft”(柔らかい)壁とは、カーテンが掛けられた
窓や布が掛けられた壁です。