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x 例えば、15時から18時にしたい場合には、T2を3度押します。
x 24時間の液晶表示により、ご希望の時間に変えていただくことがで
きます。
x 最後にキーを使用してから9秒後に、液晶表示は自動に変更された日
付表示をします。
x DCF77現地時間に戻すには、4.の手動操作による時報信号発信
元の検索を行ってください。それまでの時間表示に戻したい場合には
、T1キーを押して、操作を中止してください。時報電波の届かない
海外旅行などの際は、内装されたメモリー時間で、そのまま時計をお
使いいただけます。
x 時間表示だけでなく、分表示も変更が必要な国へご旅行の際は、6.の
リセットをした後、7.の手動駆動を行ってください。 DCF77
が受信可能な環境に戻られた時には、4.の手動操作による時報信号発
信元の検索を行い、調整してください。 もし、この際に、受信環境
が悪い場合は、時計表示は、その前にセットした時間に戻ります。
4.手動操作による時報信号発信元の検索
自動時間調整のほか、DCF77時報信号発信局とのシンクロによる時
間調整も、発信元の検索によって可能です。
そのためには、T1キーを3秒以上押し続けます(この際、適した突起の
あるものをご使用ください)
日付の変わりに液晶表示の秒が00を表示します。受信の際は、時計をし
っかりと持つか、置いてください。 受信障害の無い場合は、受信とと
もに、正しい時刻を表示します。
手動での時間調整は、秒針が12時を指した時点で、途中中止する事も
可能です。
中止する場合は、T1を素早く、短く押しますと、元の時間の表示に戻
ります。
液晶表示がLoになり、電池の機能が低くなっている場合は、手動の時間
調整は出来ませんので、ご了承ください。
5.タイムゾーンの設定
ヨーロッパ中央時間、またはヨーロッパ中央夏時間が有効でない国へご
旅行の際は、T2のキーで、セットする事ができます。
x まず、先のとがった適切なものを使用し、T2を3秒以内押します。
液晶表示には、現時刻が表示されます。(24時間表示)
x 続いて、もう一度 素早くT2を押します。こうして、一時間ずつ先(
+)に進めることができます。