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Flash operation
Monitor preflash data is integrated with the
distance information from D-type Nikkor
lenses to obtain correct TTL auto flash
operation.
Based on camera’s Matrix Metering system
and monitor preflash data, flash output is
automatically controlled to keep both
subject and background correctly exposed.
Measuring background ambient light
using Center-Weighted metering system,
flash output is controlled using monitor
preflash data to keep both subject and
background correctly exposed.
Select the flash mode.
Press the µ button once to display D or D on
the LCD panel. Press the µ button again to display D t on the
LCD panel.
Check the shooting distance using the flash shooting range
indicator bars.
If the subject is out of range, change the aperture on the camera to bring
the subject within the flash shooting distance range.
感度
…デジタル一眼レフカメラの感度をセットします。セット方法は、
カメラの使用説明書をお読みください。
露出モード
CPU内蔵ニッコールレンズの場合:
すべての露出モードが使用可能です。
CPU内蔵ニッコールレンズ以外の場合:
絞り優先オート(A)またはマニュアル(M)露出モードに設定します。
絞り値
CPU内蔵ニコールレンズの場合:レンズの絞り値を最小絞り
にセットし(Gタイプレンズを除く)、カメラ側で絞り値をセ
ットします。設定できる絞り値は、表1「D-TTLモード撮影で
可能な感度・絞り値および調光範囲」を参照してください。
CPU内蔵ニコールレンズ以外の場合:レンズの絞りリングを
回してセットします。この場合、SB-28DXの表示パネルの絞
り表示はレンズに設定した絞り値と連動しません。前も調
光距離を確認する場合は、SB-28DXの { または } ボタンで
レンズに設定した絞り値と同じ値を設定し、調光範囲バーグラ
フで確認してください。
SB-28 DX
■はじめに
このたびはニコンスピードライトSB-28DXをお買い上げいただき、あ
りがとうございます。SB-28DXは、ニコンスピードライトSB-28に、
デジタル一眼レフカメラ用の自動調光機能を付加したものです。ニコン
F5、F100カメラなどと組み合わせて最新のTTL調光機能を発揮するの
に加えて、ニコンデジタル一眼レフカメラとの組み合わせでデジタル一
眼レフカメラ用D-TTLモード撮影、AA(絞り連動自動調光)モードでの
撮影が行えます。また、KODAK DCS 600シリーズカメラとの組み
合わせで専用のAA(絞り連動自動調光)モードでの撮影が行えます。
本書は、デジタル一眼レフカメラ用D-TTLモード撮影と、デジタル一眼
レフカメラおよびKODAK DCS 600シリーズカメラ専用のAA(絞り
連動自動調光)モードでの撮影について説明しています。
■ご使用の前に
同梱の『SB-28使用説明書』に記載されてい「安全上のご注意」(警告注意)
よくお読みください。
本書、組み合わせるカメラ及びSB-28の使用説明書をよくお読みください。
本書の+P.00)は、「SB-28使用説明書」の参照ページを示しています
■組み合わせるカメラと使用説明書について
ニコンデジタル一眼レフカメラと可能なスピードライト撮影
・デジタル一眼レフカメラ用D-TTLモード撮影
(本書)
・AA(絞り連動自動調光)モードでの撮影(本書)
・A(外部自動調光)モードでの撮影(SB-28使用説明書)
・M(マニュアル)モー(FPも含む)での撮影(SB-28使用説明書)
・マルチフラッシュモドでの撮影(SB-28使用説明書)
※使用レンズのタイプにより、異なるTTL動作を行いますが、本書ではすべての
TTL(4種類)の総称として「デジタル一眼レフカメラ用D-TTLモード撮影」また
は「D-TTLモード撮影」とします。
注意
・SB-28の使用説明書では、デジタル一眼レフカメラがAグループに属するもの
としてお読みださい。
・SB-28の使用説明書の「TTLモードでの撮影」はできません。
・スレーブフラッシュコントローラーSU-4を使用したコードレス増灯撮影を行
う場合は、AAモードまたはAモードを使用してください。
・TTLコードSC-17/18/19を使用したTTL増灯撮影はできません。
KODAK DCS 600シリーズカメラと可能なスピードライト撮影
・AA(絞り連動自動調光)モードでの撮影(本書)
・A(外部自動調光)モードでの撮影(SB-28使用説明書)
・M(マニュアル)モード(FPも含む)での撮影(SB-28使用説明書)
・マルチフラッシュモードでの撮影(SB-28使用説明書)
注意
・SB-28の使用説明書では、DCS 600シリーズが Aグループに属するものと
してお読みください。
・SB-28の使用説明書の「TTLモードでの撮影」はできません。
・デジタル一眼レフカメラ用D-TTLモード撮影はできません。
・スレーブフラッシュコントローラーSU-4を使用したコードレス自動調光増灯
撮影は可能です。
・TTLコードSC-17/18/19を使用したTTL増灯撮影はできません。
■表示パネル
SB-28DXの表示パネルの一部が、SB-28と異なります+P.4∼5)
レディライト の点灯を確認て撮影ます。
…スピードライト発光直後にレディライトが約3秒間点滅した場合は、
撮影の結果に露出不足の可能性があります表2を参照して、撮影距
離、絞り値、調光範囲を再度確認し、撮影し直してください。
撮影前に調光範囲を確認するには
カメラを実際の撮影と同じに設定し、同じ構図で構え、シャッターボタ
ンを半押ししてから、SB-28DXの ~ ボタンを押します発光直
後にレディライトが約3秒間点滅した場合は、実際の撮影でも露出不足
の可能性があります表2を参照して、撮影距離、絞り値、調光範囲を再
度確認し、撮影し直してください。
撮影モード
µボタンを押して
˙
を表示させます。調光補正マークと光
量補正値も表示されます。AAモード時も、外部自動調光モード
時も、表示パネルには
˙
が表示されます。
KODAK DCS 620カメラにSB-28DXを取り付け、最初に電源
をONにしたときは、自動的にAAモードになります。
表2. AA(絞り連動自動調光)および
˙
モードで可能なISO感度・絞り値
および調光範囲
18mm1600 800 400 200 20mm 24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm
8 0.8-9 0.9-10 1.4-15 1.5-16 1.6-18 1.9-20 2.2-20 2.2-20
0.6-6.3 0.7-7.0 1.0-10 1.0-11 1.2-12 1.4-14 1.5-16 1.6-17
0.6-4.5 0.6-5.0 0.7-7.5 0.7-8.0 0.8-9.0 1.0-10 1.1-12 1.1-12
0.6-3.1 0.6-3.5 0.6-5.3 0.6-5.6 0.7-6.3 0.7-7.4 0.8-8.4 0.8-8.8
0.6-2.2 0.6-2.5 0.6-3.7 0.6-4.0 0.6-4.5 0.6-5.2 0.6-6.0 0.6-6.2
0.6-1.5 0.6-1.7 0.6-2.6 0.6-2.8 0.6-3.1 0.6-3.7 0.6-4.2 0.6-4.4
0.6-1.1 0.6-1.2 0.6-1.8 0.6-2.0 0.6-2.2 0.6-2.6 0.6-3.0 0.6-3.1
0.6-0.7 0.6-0.8 0.6-1.3 0.6-1.4 0.6-1.5 0.6-1.8 0.6-2.1 0.6-2.2
0.6 0.6-0.9 0.6-1.0 0.6-1.1 0.6-1.3 0.6-1.5 0.6-1.5
A 5.6 4 2.8
11B85.6 4
16C1185.6
22 16 11 8
32 22 16 11
45 32 22 16
64 45 32 22
64 45 32
D6445
調光範囲(m) ISO感度
100/80
2
2.8
4
5.6
8
11
16
22
32
4
5
光量補正による露出補正
AAモード撮影では、スピードライトの光量レベルを変えて露出を補正
することができます必要に応じて、SB-28DXの { また }ボタン
を使って、表示パネルの補正量を確認しながら、−3段から+1段まで
1/3段きざみでスピードライトの光量を補正してください。
…表2のA∼Dゾーンでは、以下の制限がありますのでご注意ください
Aゾーン:マイナス側の光量補正はできません。
Bゾーン:−1段を超える光量補正はできません。
Cゾーン:−2段を超える光量補正はできません。
Dゾーン:プラス側の光量補正はできません。
制御できない補正量を設定すると、表示パネルの調光範囲バーグラフが消灯
し、絞り値と調光補正マーク光量補正値が点滅して警告します。
カメラ側で露出補正を行うこともできます設定方法は、カメラの使用説明書
をご覧ください。
SB-28DX、カメラの両方で露出補正した場合、SB-28DXの表示パネルの調
光範囲バーグラフは両者の補正量を加算して変化し、加算した補正量で撮影
されます。ただし、光量補正値はSB-28DXで設定した補正量しか表示され
ません。
SB-28DXを次のように設定します
D-TTLモード撮影
デジタル一眼レフカメラ
スピードライトが撮影のための本発光をする直前にモニター発光を行
い、被写体からの反射光をTTL分割測光した後、最適な露出となるよ
うに本発光を制御します。カメラの感度、絞り値、焦点距離または露
出補正値などのデータはSB-28DXに自動的に伝達されます(CPU内
蔵ニッコールレンズ使用時)
使用するレンズなどにより、以下の4種類の調光制御が行われます。
装着レンズ
D/Gタ
AFレンズ
D/Gタ
以外のAFレンズ
CPU内蔵
ニッコール
以外のレンズ
可能な撮影
D-
3D-マルチ
BL調光
D-マルチBL調光
簡易D-TTL-BL
調光
表示パネ
D
D
D t
ø
調光制御の内容
モニター発光の情報にレンズからの
距離情報を加えて、より正確な自動
調光撮影を行います。
マルチパターン測光とモニター発光
に基づいて、被写体と背景の露出を
バランスよく制御します。
中央部重点測光によって背景露出を
求め、モニター発光に基づいて、被
写体と背景の露出をバランスよく制
御します。
撮影モード
µ ボタンを押すと D D が表示されます。
もう一度 µ ボタンを押すとD t が表示されます。
調光範囲バーグラフで調光距離を確認します。
…撮影距離が調光範囲内にない場合は、カメラ側で絞り値を変更して
ください。
SB-28DXを次のように設定します
4
5
レディライト の点灯を確認て撮影ます。
…SB-28DXがフル発光て撮影の結果に露出不足の可能性がある場合
は、発光直後にレデトとTTL調光アンダーマークが約3秒間点滅
て警告します同時に安となるアンダー量(−3が表示さ
れますのそれを参考に撮影距離、絞り値調光範囲を再度確
認し撮影し直ださい。(−1.0が表示された場合は、絞りを1段
以上開けて撮影し直すことをおすすめします)
…消灯したアンダー量は、. ボタンを押すと再表示できます。
6
表1. D-TTLモード撮影で可能な感度絞り値および調光範囲
光量補正による露出補正
D-TTLモード撮影では、スピードライトの光量レベルを変えて撮影す
ることができます。必要に応じてSB-28DXの{または}ボタンを使
って、表示パネルの補正量を確認しながら、−3段から+1段まで
1/3段きざみでスピードライトの光量を補正できます。
+P.75∼77)
…カメラ側で露出補正を行うこともできます。設定方法は、カメラの使用説明
書をご覧ください。
…SB-28DX、カメラの両方で露出補正した場合、SB-28DXの表示パネルの
調光範囲バーグラフは両者の補正量を加算して変化し、加算した補正量で撮
影されます。ただし、光量補正値はSB-28DXで設定した補正量しか表示さ
れません。
TTL調光アンダーマーク
アンダー
調光範囲バーグラフ
調光距離は0.8∼6mで
ƒおよび"モード時のガイドナンバー計算+P.60∼64)
ƒ"モード時のガイドナンバー(ISO200・m、20℃)
ISO200以外のフィルム使用時のガイドナンバー算出係数
上表のガイドナンバーに下記の係数を乗じて求めます。
光量
照射角
18mm 20mm 24mm 28mm 35mm 50mm 70mm
251/1Full 28 42 45 51 59 68 71
181/2 20 30 32 36 42 48 50
12.71/4 14 21 22.5 25.5 30 34 36
91/8 10 15 16 18 21 24 25
6.41/16 7 10.5 11.3 12.7 15 17 18
4.51/32 5 7.5 8 9 10.5 12 12.7
3.21/64 3.5 5.3 5.7 6.4 7.5 8.5 9
85mm
ISO 80 200 400 800
係数 0.630 1 1.414 2
1600
2.827
100
0.707
日本語
J
E
FC
S
スピードライ
Autofocus Speedlight
使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、当社サービス機関にて新しい使用説明書をお求めください。(有料)
No reproduction in any form of this manual, in whole or in part (except for brief quotation in critical articles or reviews), may
be made without written authorization from NIKON CORPORATION.
使用説明書 使用説明書
Instruction Manual 使用説明書
NIKON CORPORATION
FUJI BLDG., 2-3, MARUNOUCHI 3-CHOME, CHIYODA-KU,
TOKYO 100-8331, JAPAN
Printed in Japan T1C1000301 (S842) 43
English
上記すべてのレンズでスタンダードD-TTL調光Dtに設定できます。この
場合、モニター発光を中央部重点測光してTTL調光を行います。被写体と背景
の区別はせず、全体を一つのシーンとして扱います。
*また、カメラの測光モードがスポット測光の場合、スタンダードD-TTL調光
となります。
1
2
カメラを次のように設定します
:D-
3D-チBL
たはD -
BL
調光
:簡易D-TTL-
BL調光
スタンダード
D-TTL調光
3
感度(ISO)
…カメラの感度(ISO)をセットします。セット方法は、カメラの使
用説明書をお読みください。
露出モー
…絞り優先オート(A)またはプログラムオート(P)にします。マニ
ュア(M)またはシャッター優先オート(S)を使用する場合は、
絞りが調光範囲外にならないよう注意してください。
絞り値
絞り優先オー(A)時: ご使用のレンズの絞り値を最小絞りに
セットし、カメラ側で絞り値をセットします。設定できる絞り値
は、表2「AA(絞り連動自動調光および ˙モードで可能な ISO
感度・絞り値および調光範囲」を参照してください。
プログラムオー(P)時:ご使用のレンズの絞り値を最小絞りに
セットします。
いずれの露出モードでも、調光範囲外の絞りではSB-28DXの表
示パネルの調光範囲バーグラフが消灯し、絞り値と調光補正マー
ク、光量補正値が点滅して警告します。表2を参照して絞り値ま
たは撮影距離を確認してください。
カメラの感度(ISO)絞り値、焦点距離または露出補正値などのデータ
がSB-28DXに自動的に伝達され、SB-28DXの外部自動調光センサ
ーで適正な露出になるように調光します。
AAモードは、CPU内蔵ニコールレンズ(IXニッコールおよびF3AF用を除く)
使用時のみ使用可能です+P.11)。CPU内蔵ニッコール以外のレンズ使用
時には、AAモードは自動的に
˙
(SB-28の外部自動調光)モード+P.46)
に切り替わります。
AA(絞り連動自動調光)モードでの撮影
デジタル一眼レフカメラ・DCS 600シリーズ
1
2
3
カメラを次のように設定します
【参 考】
D-TTLモード表示
Set the ISO sensitivity level.
Refer to Digital SLR’s instruction manual for details on setting.
Set the exposure mode.
With Nikkor lenses with a built-in CPU: Use your desired exposure
mode.
With Nikkor lenses without a built-in CPU: Use Aperture-priority auto (A)
or Manual (M) mode.
Set the aperture.
With Nikkor lenses with a built-in CPU: Set the lens aperture to its
minimum (largest f-number) except G-type lenses. Then set the aperture
on the camera. Refer to “Table 1: Usable aperture/flash shooting distance
ranges in D-TTL Auto Flash mode.”
With Nikkor lenses without a built-in CPU: Set the aperture on the lens.
In this case, the aperture set on the SB-28DX’s LCD panel does not
directly link the aperture set on the lens. To check the flash shooting
distance range before shooting, select the aperture on the lens and set
the same aperture on the SB-28DX’s LCD panel by pressing the
SB-28DX’s { or } button, then confirm the flash shooting distance
range using the flash shooting range indicator bars on the LCD panel.
Introduction
Thank you for purchasing the Nikon Autofocus Speedlight SB-28DX. The SB-28DX is
a special version of the Nikon Speedlight SB-28 that features a D-TTL Auto Flash mode
for Nikon Digital SLR cameras, and an Auto Aperture (AA) mode for Nikon Digital SLR
cameras and Kodak DCS600 Series digital cameras.
This instruction manual describes how to use the SB-28DX in the D-TTL Auto Flash mode
with Digital SLR cameras and the AA mode with Digital SLR cameras and Kodak DCS600
Series cameras.
Of course, the SB-28DX works well with film-based Nikon cameras such as the F5
and F100.
Notes on using the SB-28DX
Before using the SB-28DX, please read carefully the notes on safety operations—
especially the cautions—appearing in the SB-28 instruction manual provided in the
same package.
Read the instruction manuals of the SB-28, SB-28DX, and the camera you are using in
combination with this unit.
When you see the note “+ page xx,” this indicates the page to refer to in the SB-28
instruction manual.
Usable cameras and their respective instruction manuals
Available flash modes with Nikon Digital SLR cameras
D-TTL Auto Flash mode for Digital SLR cameras* (refer to this manual).
Auto Aperture (AA) mode (refer to this manual).
Non-TTL Auto Flash A mode (refer to the SB-28’s manual).
Manual M mode (including FP High-Speed Flash sync FP) (refer to the SB-28’s manual).
Repeating Flash mode (refer to the SB-28’s manual).
*
Four TTL auto flash modes are available depending on the type of Nikkor lenses you are using. In
this manual, all available TTL modes are generally referred to as “D-TTL Auto Flash mode for Digital
SLR cameras” or “D-TTL Auto Flash mode.”
Notes:
Because Digital SLR cameras are not listed in the camera groups in the SB-28
instruction manual, refer to the information for “Cameras in Group I.”
TTL Auto Flash Mode as described in the SB-28 instruction manual is not possible.
Multiple flash operation using the Wireless Slave Flash Controller SU-4 is not possible.
Use the AA or A mode.
TTL multiple flash operation using a sync or remote cord such as TTL Remote Cord
SC-17 or TTL Multi-Flash Sync Cords SC-18 or SC-19 is not possible.
Available flash modes with Kodak DCS600 Series digital cameras
Auto Aperture (AA) mode (refer to this manual).
Non-TTL Auto Flash A mode (refer to the SB-28’s manual).
Manual M mode (including FP High-Speed Flash sync
FP
) (refer to the SB-28’s manual).
Repeating Flash mode (refer to the SB-28’s manual).
Notes:
Because DCS600 Series cameras are not listed in the camera groups in the SB-28
instruction manual, refer to the information for “Cameras in Group I.”
TTL Auto Flash Mode as described in the SB-28 instruction manual is not possible.
D-TTL Auto Flash mode for Digital SLR cameras is not possible.
Multiple flash operation using the Wireless Slave Flash Controller SU-4 is possible.
TTL multiple flash operation using a sync or remote cord such as TTL Remote Cord
SC-17 or TTL Multi-Flash Sync Cords SC-18 or SC-19 is not possible.
LCD panel
The LCD panel on the SB-28DX differs slightly from that of the SB-28 (+ pages 4–5).
Wait for the ready-light to come on before taking
the picture.
If the ready-light blinks for approx. 3 seconds after the picture is taken,
this indicates the flash fired at maximum output, meaning that light may
have been insufficient for correct exposure. In that case, use a wider
aperture or move closer to the subject before taking the next picture by
referring to Table 2.
To check the correct flash shooting distance range before taking
the picture
Point the camera at the subject. After pressing the shutter release button
lightly, press the
~ button on the SB-28DX. If the ready-light blinks
for approx. 3 seconds, this indicates the flash fired at maximum output,
meaning that light may have been insufficient for correct exposure. In this
case, use a wider aperture or move closer to the subject by referring to
Table 2 before taking the actual picture.
Select the flash mode.
Press the µ button until
˙
appears on the LCD panel in either AA
(Auto Aperture) or A (non-TTL auto) mode. In AA mode, the exposure
compensation indicator and exposure compensation value appear on the
LCD panel simultaneously.
When the flash unit is mounted on the Kodak DCS620 camera and turned
on for the first time, the AA mode is always activated.
Table 2: Usable aperture/flash shooting distance ranges in AA (Auto Aperture)
and A (non-TTL Auto Flash) modes
Use this table to determine the distance range in which the correct auto flash exposure will
be obtained at various ISO sensitivity levels, aperture, and zoom settings.
Distance range according to zoom settings
(Upper figures are in meters, lower figures are in feet.)
ISO number (f/number)
18mm1600 800 400 200 20mm 24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm
8
0.8-9
2.6-29
0.9-10
2.9-32
1.4-15
4.4-49
1.5-16
4.7-52
1.6-18
5.2-59
1.9-20
6.1-66
2.2-20
7.0-66
2.2-20
7.2-66
A 5.6 4 2.8
11
0.6-6.3
2.2-20
0.7-7.0
2.1-23
1.0-10
3.1-34
1.0-11
3.3-37
1.2-12
3.7-41
1.4-14
4.3-48
1.5-16
4.9-55
1.6-17
5.1-57
B85.64
16
0.6-4.5
2.0-14
0.6-5.0
2.0-16
0.7-7.5
2.2-24
0.7-8.0
2.4-26
0.8-9.0
2.6-29
1.0-10
3.0-34
1.1-12
3.5-39
1.1-12
3.6-41
C1185.6
22
0.6-3.1
2.0-10
0.6-3.5
2.0-11
0.6-5.3
2.0-17
0.6-5.6
2.0-18
0.7-6.3
2.0-20
0.7-7.4
2.2-24
0.8-8.4
2.5-27
0.8-8.8
2.6-28
16 11 8
32
0.6-2.2
2.0-7.3
0.6-2.5
2.0-8.2
0.6-3.7
2.2-12
0.6-4.0
2.0-13
0.6-4.5
2.0-14
0.6-5.2
2.0-17
0.6-6.0
2.0-19
0.6-6.2
2.0-20
22 16 11
45
0.6-1.5
2.0-5.2
0.6-1.7
2.0-5.7
0.6-2.6
2.0-8.6
0.6-2.8
2.0-9.2
0.6-3.1
2.0-10
0.6-3.7
2.0-12
0.6-4.2
2.0-13
0.6-4.4
2.0-14
32 22 16
64
0.6-1.1
2.0-3.6
0.6-1.2
2.0-4.1
0.6-1.8
2.0-6.1
0.6-2.0
2.0-6.5
0.6-2.2
2.0-7.3
0.6-2.6
2.0-8.6
0.6-3.0
2.0-9.8
0.6-3.1
2.0-10
45 32 22
0.6-0.7
2.0-2.6
0.6-0.8
2.0-2.8
0.6-1.3
2.0-4.3
0.6-1.4
2.0-4.6
0.6-1.5
2.0-5.2
0.6-1.8
2.0-6.0
0.6-2.1
2.0-6.9
0.6-2.2
2.0-7.2
64 45 32
0.6
2.0
0.6-0.9
2.0-3.0
0.6-1.0
2.0-3.2
0.6-1.1
2.0-3.6
0.6-1.3
2.0-4.3
0.6-1.5
2.0-4.9
0.6-1.5
2.0-5.1
D6445
2
2.8
4
5.6
8
11
16
22
32
100/80
4
5
Flash exposure compensation
In AA mode, flash output compensation is possible in 1/3 steps from –3.0 to +1.0EV by
pressing the
{
or
}
button to increase or decrease the compensation while confirming
the amount on the LCD panel.
Note that flash output compensation is restricted in Zones A to D.
Zone A: Minus flash output compensation is not possible.
Zone B: Flash output compensation exceeding –1EV is not possible.
Zone C: Flash output compensation exceeding –2EV is not possible.
Zone D: Flash output compensation from 0 to +1EV is not possible.
If flash output compensation is made exceeding the amount of the above values, the
flash shooting range indicator bars disappear and the aperture, exposure compensation
indicator, and exposure compensation value blink to warn you.
Exposure compensation on the camera is possible. Refer to your camera’s instruction
manual for information.
Exposure compensation can be made on both the SB-28DX and the camera. The
exposure is controlled by the sum total of both exposure compensation values and the
shooting range indicator bars changes to match the exposure compensation. However,
the SB-28DX’s LCD panel displays the amount of compensation set on the
SB-28DX only.
SB-28DX settings
Taking flash photographs in the D-TTL Auto Flash mode
In this mode, the SB-28DX fires a series of nearly invisible preflashes, called the Monitor
Preflash. These preflashes are detected by the camera’s TTL multi-sensor to control the
flash output, ensuring correct exposure. Data such as the camera’s ISO setting, aperture,
focal length, and exposure compensation value are automatically transmitted to the
SB-28DX (with Nikkor lenses with a built-in CPU mounted.)
The following four flash modes are possible depending on the type of lens mounted.
Lens
mounted
D/G-type AF
Nikkor
lenses
Non-D/G-
type AF
Nikkor
lenses
Nikkor
lenses
without a
built-in CPU
Available flash
mode*
3D Multi-Sensor
Balanced Fill-Flash
for Digital SLRs
Multi-Sensor
Balanced Fill-Flash
for Digital SLRs
Center-Weighted
Fill-Flash for
Digital SLRs
LCD panel
D
D
D t
ø
SB-28DX settings
4
5
Wait for the ready-light to come on before taking
the picture.
If the ready-light and the underexposure indicator blink for approx.
3 seconds after the picture is taken, this indicates the flash fired at
maximum output, meaning that light may have been insufficient for correct
exposure. In that case, use a wider aperture or move closer to the subject
before taking the next picture by referring to the amount of underexposure
(up to –3 EV) appearing on the LCD panel. (If “–1.0” is displayed, reshoot
using an aperture that is at least one stop wider.)
You can recall the amount of underexposure last shown on the LCD panel
by pressing the
. button.
6
Table 1: Usable aperture/flash shooting distance ranges in D-TTL Auto
Flash mode
Use this table to determine the distance range in which the correct auto flash exposure
will be obtained at various ISO sensitivity levels, aperture, and zoom settings.
Distance range according to zoom settings
(Upper figures are in meters, lower figures are in feet.)
ISO number (f/number)
18mm1600 800 400 200 20mm 24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm
8
0.8-9
2.6-29
0.9-10
2.9-32
1.4-15
4.4-49
1.5-16
4.7-52
1.6-18
5.2-59
1.9-20
6.1-66
2.2-20
7.0-66
2.2-20
7.2-66
5.6 4 2.8
11
0.6-6.3
2.2-20
0.7-7.0
2.1-23
1.0-10
3.1-34
1.0-11
3.3-37
1.2-12
3.7-41
1.4-14
4.3-48
1.5-16
4.9-55
1.6-17
5.1-57
8 5.6 4
16
0.6-4.5
2.0-14
0.6-5.0
2.0-16
0.7-7.5
2.2-24
0.7-8.0
2.4-26
0.8-9.0
2.6-29
1.0-10
3.0-34
1.1-12
3.5-39
1.1-12
3.6-41
11 8 5.6
22
0.6-3.1
2.0-10
0.6-3.5
2.0-11
0.6-5.3
2.0-17
0.6-5.6
2.0-18
0.7-6.3
2.0-20
0.7-7.4
2.2-24
0.8-8.4
2.5-27
0.8-8.8
2.6-28
16 11 8
32
0.6-2.2
2.0-7.3
0.6-2.5
2.0-8.2
0.6-3.7
2.2-12
0.6-4.0
2.0-13
0.6-4.5
2.0-14
0.6-5.2
2.0-17
0.6-6.0
2.0-19
0.6-6.2
2.0-20
22 16 11
45
0.6-1.5
2.0-5.2
0.6-1.7
2.0-5.7
0.6-2.6
2.0-8.6
0.6-2.8
2.0-9.2
0.6-3.1
2.0-10
0.6-3.7
2.0-12
0.6-4.2
2.0-13
0.6-4.4
2.0-14
32 22 16
64
0.6-1.1
2.0-3.6
0.6-1.2
2.0-4.1
0.6-1.8
2.0-6.1
0.6-2.0
2.0-6.5
0.6-2.2
2.0-7.3
0.6-2.6
2.0-8.6
0.6-3.0
2.0-9.8
0.6-3.1
2.0-10
45 32 22
0.6-0.7
2.0-2.6
0.6-0.8
2.0-2.8
0.6-1.3
2.0-4.3
0.6-1.4
2.0-4.6
0.6-1.5
2.0-5.2
0.6-1.8
2.0-6.0
0.6-2.1
2.0-6.9
0.6-2.2
2.0-7.2
64 45 32
0.6
2.0
0.6-0.9
2.0-3.0
0.6-1.0
2.0-3.2
0.6-1.1
2.0-3.6
0.6-1.3
2.0-4.3
0.6-1.5
2.0-4.9
0.6-1.5
2.0-5.1
64 45
Flash exposure compensation
Flash output compensation is possible in 1/3 steps from –3.0 to +1.0EV by pressing the
{ or } button to increase or decrease the compensation while confirming the amount
on the LCD panel (+ pages 71-73.)
Exposure compensation on the camera is possible. Refer to your camera’s instruction
manual on how to set it.
Exposure compensation can be made on both the SB-28DX and the camera. The
exposure is controlled by the sum total of both exposure compensation values and the
shooting range indicator bars change to match the exposure compensation. However,
the SB-28DX’s LCD panel displays the amount of compensation set on the SB-28DX
only.
Underexposure indicator
Amount of underexposure
A flash shooting distance range
of 0.8 to 6m (3 to 20 ft.) is
shown.
For your information
ISO 200 guide numbers(m/ft)in the Manual ƒ and Repeating Flash " Modes
(at 20°C/68°F) (+ pages 56-60)
For sensitivity levels other than ISO 200, multiply the guide numbers by the factors shown
in the above table.
Flash output
level
Zoomp-head position
18mm 20mm 24mm 28mm 35mm 50mm 70mm
25/841/1Full 28/93 42/139 45/148 51/167 59/195 68/223 71/232
18/591/2 20/66 30/98 32/105 36/118 42/138 48/157 50/164
12.7/421/4 14/46 21/69 22.5/74 25.5/84 30/98 34/112 36/118
9/301/8 10/33 15/49 16/53 18/59 21/69 24/79 25/82
6.4/211/16 7/23 10.5/35 11.3/37 12.7/42 15/49 17/56 18/59
4.5/151/32 5/16 7.5/25 8/26 9/30 10.5/35 12/39 12.7/42
3.2/101/64 3.5/11 5.3/17 5.7/19 6.4/21 7.5/25 8.5/28 9/30
85mm
ISO 80 100 400 800
Factor 0.630 0.707 1.414 2
1600
2.827
200
1
Standard TTL (D t ) Flash operation is performed by measuring monitor preflashes
using the TTL multi-sensor’s entire segment area with emphasis placed on the central
segment.
* When the camera’s metering system is set to Spot Metering, the Standard TTL Flash
mode for Digital SLRs is set.
1
2
Camera settings
3
Set the ISO sensitivity level.
Refer to the camera’s instruction manual for details.
Set the exposure mode to A (Aperture-priority) or
P (Programmed auto).
When using the M (Manual) or S (Shutter-priority auto) exposure mode,
make sure the aperture is within the range.
Set the aperture.
In A (Aperture-priority auto) exposure mode: Set the lens aperture to its
minimum. Then set the aperture on the camera.
Refer to “Table 2: Usable aperture/flash shooting distance ranges in AA
(Auto Aperture) and A (non-TTL Auto Flash) modes.”
In P (Programmed auto) exposure mode: Set the lens aperture to its
minimum.
In either exposure mode, if the aperture is out of the range, the aperture
value, exposure compensation indicator and exposure compensation
value on the LCD panel blink and the flash shooting distance range
indictor bars disappear to warn you. In this case, adjust the aperture and
shooting distance by referring to Table 2.
In this mode, the correct exposure for both subject and background is automatically
obtained. The SB-28DX’s built-in sensor controls the flash output in combination with
data transmitted from the camera and lens to the SB-28DX, including the ISO sensitivity
level, aperture, focal length, and exposure compensation value.
AA (Auto Aperture) mode only works when using the Digital SLR or DCS600 Series
cameras when Nikkor lenses with a built-in CPU (except IX Nikkor lenses and AF Nikkor
lenses for the F3AF) are mounted (+ page 7). The AA mode is automatically switched
to Non-TTL Auto Flash
A
mode (+ page 42) when Nikkor lenses without a built-in
CPU are mounted.
Taking flash photographs in the Auto Aperture (AA) mode
for Digital SLR and Kodak DCS600 Series cameras
1
2
3
Camera settings
Flash mode indicator
for Digital SLR
cameras
Adjustment factors for other ISO sensitivity levels
18mm1600 800 400 200 20mm 24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm
8 0.8-9 0.9-10 1.4-15 1.5-16 1.6-18 1.9-20 2.2-20 2.2-20
0.6-6.3 0.7-7.0 1.0-10 1.0-11 1.2-12 1.4-14 1.5-16 1.6-17
0.6-4.5 0.6-5.0 0.7-7.5 0.7-8.0 0.8-9.0 1.0-10 1.1-12 1.1-12
0.6-3.1 0.6-3.5 0.6-5.3 0.6-5.6 0.7-6.3 0.7-7.4 0.8-8.4 0.8-8.8
0.6-2.2 0.6-2.5 0.6-3.7 0.6-4.0 0.6-4.5 0.6-5.2 0.6-6.0 0.6-6.2
0.6-1.5 0.6-1.7 0.6-2.6 0.6-2.8 0.6-3.1 0.6-3.7 0.6-4.2 0.6-4.4
0.6-1.1 0.6-1.2 0.6-1.8 0.6-2.0 0.6-2.2 0.6-2.6 0.6-3.0 0.6-3.1
0.6-0.7 0.6-0.8 0.6-1.3 0.6-1.4 0.6-1.5 0.6-1.8 0.6-2.1 0.6-2.2
0.6 0.6-0.9 0.6-1.0 0.6-1.1 0.6-1.3 0.6-1.5 0.6-1.5
5.6 4 2.8
11 8 5.6 4
16 11 8 5.6
22 16 11 8
32 22 16 11
45 32 22 16
64 45 32 22
64 45 32
64 45
調光範囲(m) ISO感度
––
3D Multi-Sensor
Balanced Fill-Flash
or Multi-Sensor
Balanced Fill-Flash
for Digital SLR
cameras
Center-Weighted
Fill-Flash for Digital
SLR cameras
Standard TTL Flash
for Digital SLR
cameras
1

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